コロナウィルスと金問題

くっそー。またヨタ話のつもりで書いていたら長くなりすぎたので、あんまり楽しくないこのネタだけで行ってしまいましょう。もう、書いていてもおもんないので、単に今の風潮にキックしているだけですが。


今書いているのが2020年4月8日、コロナウィルスで緊急事態宣言発令の翌日です。

自分が在住している大阪府も対象地域でした。梅田の百貨店や商業施設が軒並み休業。しかし、自分が梅田ではなく市内ではあるが離れたところだったため、その様子は実感できず。

緊急事態宣言前から通勤電車は少なくなってきていたが、緊急事態宣言が出たと言って驚くほどは変わらず。帰宅時も普通に帰宅ラッシュもあるので、出勤も帰宅も普通に混雑している電車で通勤。

日本政府(安倍首相)も大阪府(吉村知事)もあまり怖がらせたくないのは理解できるんだが、言い方甘いと思うんだよなー。だって、危機感ない人は本当にないから同じ方向を向かせるための緊急事態宣言だったと思うので、キツめなメッセージのほうがよかったと個人的には思います。店が開いてなくて暇だなぁ、くらいにしか思ってないんじゃないかなー。

相変わらず長いが、もう一つだけ書いとこう。
ニュースでは、「休業補償」「現金給付」だと金金金のことばっかり。仕事や店を休みにしたらどうするんだ。潰れる。仕事なくなる。etcetc…。 確かに、金ないと生活できない。しかし、大前提が未曾有の危機を乗り越えること。

(以降は個人向け給付金や失業保証についての話。事業主や企業までは語るほど知識も案もないため対象としてません)どうせ誰もが満足できる解決方法なんてないんだよ。で、批判ばっかりしてないでどうしたらいいのよ。金を出せ。一律給付してしまえ。とか無茶な言葉いっても建設的じゃないとしか感じない。

何にしろ税金なんだよ。もっと真面目に考えてほしい。が、スピードも必要なのは確か。バイトやパートなどは時給で仕事なければ収入もないんだから苦しい。

で、私が勝手に思った案(個人向けの話)。
・申請した金額を即全額”貸与”(上限は決めといたらいい。1世帯当たり50万/月までとか)
・で、後日(コロナが落ち着いてから)に免除申請を受け付ける。
・あとは、世帯収入や家族構成(子供いるとか)で○%免除って決めていけばいい
(もちろん非常事態なので審査や基準は甘めでいいと思う。納得感があれば)
・現金給付や失業補償で一律金とかすると全部欲しいと思うからめんどくさい話になる
・ある程度の基準を示して全額免除の人もいれば、全く免除されないかもしれないってやっとけば、必要以上の申請はないと思うから本当に必要としている人にお金が素早く回る
・返済が必要分や、免除申請しない人にも、コロナ終息宣言(ってやるのか?)が出てから1年間は無利子として、それ以降5年間くらいは超低利子とかにしたらいいんじゃないの。

年金の免除もやっているんだから、同じような発想でいいのでは。

あと、年金で思ったが、年金払ってない人は給付金や休業補償などは支払わなくていいでしょ。国が義務と言うなら義務を果たしてない人に給付金などを受け取る権利もないはず。そこらはきっちりしてほしい。


ニュースとか見ているとあまりにアホと思えるような話が多いのでちょっと書いてしまいました。正直、私は現時点ではサラリーマンなので、給付金や休業補償ももらえないからというのもあるが、緊急事態宣言と補償はセットなんて書かれていて、その金も税金だし有効に使われるならいいけど、必要な人に使ってもらいたい。自分で貯蓄あったり、スネかじれる人、また、返せる借金ができる人はちょっとは我慢しようぜって話ね。死んだら金なんて使えない。みんなで生き延びて楽しいことに使うためにも、こんな危機だからこそ、必要な人に必要な資金をうまく循環させる金の使い方したい。(ほんとうの意味での生きるための運転資金となりますように)


当然一個人の勝手な意見なので特定の人や政権、府を批判しているわけではありません。なぜなら、今回の危機は誰もが経験していないこと。つまりは、正解が誰もわからない。結果論でなら誰もが完璧な首相でも知事でもなれますが、今はやっていくことしかない。間違っていたら早急に修正して多数の幸福を求めていくのが政治だと思います。その中で、よくぞやっていただいていると思います。(マスク2枚って何?はぁ?とか思いつつも、こんな危機のときに国会ではしょうもない質問ばかりされているのを見るとよくやられていると思います)


内定取り消しや全員解雇なんて見ると泣けてくる。けど、それしないと会社潰れたら同じ。リストラや早期退職を進めて若い人材を救っていってほしい(実際そうなると自分も対象に入りますが、そのときはまた文句言いますが。人間なんて勝手なので。)。何よりこんな記事が早く過去の遺物になってしまうことを祈りつつ久しぶりに世界の安寧を願う。