北京オリンピック2022が終わっていく

春分からスタートした 北京冬季オリンピック2022も終わりですね。


あとは閉会式だけ。


羽生結弦選手の三連覇はなりませんでしたが、今回も色々良し悪しともにあったオリンピックだったんじゃないでしょうか。


羽生結弦選手すげーなと書いたのがすでに4年前。(前回の五輪なので当たり前ですが) それぞれの選手は努力を続けて結果を出されている。


こっちは寒いなぁと縮こまりながらTV観ている。なんてこったい。


2020東京オリンピック(実際は2021開催)と今回の2022北京冬季オリンピックで、みんなわかっていたけど、あえて正面から向き合ってなかったオリンピックは政治とカネだということをまざまざと見せられた五輪になったと思います。


オリンピックとスポーツ精神の名のもとに今までは、あまり表立って政治とカネについて述べるのはなんかタブーみたいな雰囲気でしたが、それを否が応でもまざまざと見せられた五輪になったと思います。


まぁ、内容はいっぱいありまくったのでそれぞれで感じたことと思います。これは以前からですがベタなところでいうと開会式も閉会式も某競技も夜結構遅いですよね。 もちろんTV観戦の欧米との時差問題ですね。開催国のベストの時間ではないということです。今にはじまったことではないので、これは放送権料からすると当たり前のことっちゃ当たり前。


そういう意味ではモータースポーツというかF1で慣れているので、スポーツがピュアではないというのは当然というかこんなもんだなって思いますが、どうなんでしょうね。スポーツとは神聖だと思われていたような方からするとしんどいかな。そんな人いないか。わかってますよね。わからなフリしてただけの話だから。


そんなこといいつつ十分楽しめましたね。何が良かったと言われると うーん。なんだろう。なんだろうなぁ。 正直あまり熱血して観てなかったなぁ。


あ、平野歩夢選手はすごかったですね。2回目と3回目を同じ構成で来たという男前さ。根性とプライド。かっこよすぎでしょう。それでまた勝つというのがもうね。すごすぎて泣けますわ。


コロナ感染で結局出場できなかった選手もいらっしゃいますし、本当に大変なときに出場されただけでも大変だったと思います。選手の皆様、関係者の皆様お疲れさまでした。暖房の中ぬくぬく観つつ何もしないのに応援したり文句いったり勝手な視聴者ですが感謝します。ありがとうございました。