映画「グレイテスト・ショーマン」終わりかけの今見る。激涙~

本当に今更なんでしょう。


見た人は見た。
興味ない人は興味ない。

と、いう段階で見に行きました。


1日1回のみで会場も狭いスクリーンになっているので、まさしく公開終わりかけ~って状態でしたが、土曜のためかほぼ満席。早めにチケット取ってその時は空いていたので結構びっくり。

2回目以上のリピ客が多かったみたいねー。


ヒュー・ジャックマンは好きながらも、あまりミュージカルもミュージカル映画というのもにも馴染みがないので(宝塚も劇団四季も見たことないし)、積極的に予定は立てていませんでした。


そんな中見てきましたよ。話題?の
グレイテストショーマン






とにかく面白かった。

オープニングのタイトル曲から泣ける。
(別に泣けるシーンじゃないんですが)


実は先にサントラ聴いてたんですね。
で、曲は頭に入っている状態。

が、内容はさっぱりわかってない。
(対訳も読んでないのでよりわからん)

しかし、曲はどの曲もキャッチーで頭に入る。

なので、映画見ていても「聴いたな」「聴いたな」という感想。


しかも、映像と字幕で『そういう意味の曲だったのか!』とわかる⇒より感動。


といった流れが最初から最後まで続きました。


タイトル曲「The Greatest Show」も当然好きですが、「The Other Side」と「From Now On」の2曲がより好き。もちろん「Never Enough」も外せませんが…。


「The Greatest Show」はCMなどでも流れていますし、盛り上がる曲なので一緒に歌いたいわーという一番キャッチな曲。


「The Other Side」は映画の中でヒュー・ジャックマンとザック・エフロンの掛け合いがすっごくいい。その中のバーテンダーがまたいいんだな。

この曲は映画で画面付きのほうがいいです。


「From Now On」は最後のところなので、ヒュー・ジャックマンが再生する曲。もう、涙涙の曲ですわ。この曲はヒュー・ジャックマンが走りながら歌っているのが一番いいところなので、これも映像欲しいな。


「Never Enough」は震えるよ。ヒュー・ジャックマンの惚けた顔が思い出される。これは歌詞がいいねー。


って、他の曲も含めてですが本当にどれもいいやんけってところです。





正直内容はベタです。

隠しネタなどはなくストレートな内容。


バーナム(ヒュー・ジャックマン)がとにかく好きに生きていて、メンバーを裏切りつつもメンバーは裏切らない。

歌手に心が乗っ取られるも、奥さんのもとに戻っても奥さんも娘も迎えてくれる。

ある意味勝手に生きてても周りが全部ついてきてくれるというすごい人の話です。

いい人たちの映画なので気分もよく終わることができる。


最後にヒュー・ジャックマンも何が一番大事か気づくというここもベタな内容。


この映画は歌と踊りをそのまま味わう映画。

なので、興味あるならやっぱり映画館ですね。

多分、TVで初めて見ると『映画館で見たかった~』って思う映画になること間違いなし。



そのため、複数回見に来ている方が多い映画なんだなー。

要は同じ歌手のコンサートに何度も行くのと同じ感覚か。



絶対にサントラも売れているはず。

映画見終わったあとの方が当然サントラも聴きまくりました。

3日間位は毎日頭の中でまわっていた。


いやー、名作という言い方ではないが、残る映画ではあります。


みてよかった。楽しい映画。

また、みたいと思うわ~!!



ブルーレイやDVD化されるときは、おまけディスクとして曲のところだけを抜き出したディスクも作って欲しいなぁ。それがついていたら買うかもなぁ。CDだと完全に歌だけなので、映画だともうちょい長いんだよね。それがほしいわー。多分リピートでTV流してしまいそう。

飲食店ならそれずっと流してたらいいくらいと思ってしまう。(権利関係はしらないが)